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#FF9 #ブランク
ぽつぽつ細かなシーンなど
アレクサンドリア・ルビィの劇場にて下積み夢主がコソコソと入ってきたブランク(とマーカス)を見て「あっ もしかしてあなたがあのブランクさんですか?」って顔を輝かせているのを見て「俺もそんなに有名になっちまったか……」とモテる男はつらいムーブをかますもマーカスには(絶対違うと思うッス)って思われてて案の定「ルビィ姐さんがいつも言ってる時間にルーズでデリカシーのない赤髪継ぎ目肌の男!」と言われて「はああ~~~?!」(やっぱり)となる展開。夢主に悪意はない。マジでコソコソ入ってくるし継ぎ目肌だし時間に遅れてくるから単純に本当にそんな人いるんだ!となっている。
第一印象はお互いそんなに良くないんだけど、面倒見が良かったり暴力に訴えてくることがないのですぐに夢主からは信用されるけどブランクさんはよく働く夢主を見てすげえなって普通に思っている感じのあれそれ。夢主はブランクさんより小さい。
FF9本編よりずっと後。もしタンタラス、ひいてはシドのバックアップも手伝ってブランクさんが薬の工房を始めたら……と考えて最高だなと思ったけど戦えて薬作れて飛空艇操縦できるブランクさんを薬の工房に繋ぎ止めるのは正直惜しいし、もしそんなことがあるなら多分それは特定の誰かの存在があるからだろうなと思いました。昔なじみを薬草採取で雇ったりしているかもしれない。札付きのワル時代の顔見知りとかってどうしているんでしょうね。畳む
ぽつぽつ細かなシーンなど
アレクサンドリア・ルビィの劇場にて下積み夢主がコソコソと入ってきたブランク(とマーカス)を見て「あっ もしかしてあなたがあのブランクさんですか?」って顔を輝かせているのを見て「俺もそんなに有名になっちまったか……」とモテる男はつらいムーブをかますもマーカスには(絶対違うと思うッス)って思われてて案の定「ルビィ姐さんがいつも言ってる時間にルーズでデリカシーのない赤髪継ぎ目肌の男!」と言われて「はああ~~~?!」(やっぱり)となる展開。夢主に悪意はない。マジでコソコソ入ってくるし継ぎ目肌だし時間に遅れてくるから単純に本当にそんな人いるんだ!となっている。
第一印象はお互いそんなに良くないんだけど、面倒見が良かったり暴力に訴えてくることがないのですぐに夢主からは信用されるけどブランクさんはよく働く夢主を見てすげえなって普通に思っている感じのあれそれ。夢主はブランクさんより小さい。
FF9本編よりずっと後。もしタンタラス、ひいてはシドのバックアップも手伝ってブランクさんが薬の工房を始めたら……と考えて最高だなと思ったけど戦えて薬作れて飛空艇操縦できるブランクさんを薬の工房に繋ぎ止めるのは正直惜しいし、もしそんなことがあるなら多分それは特定の誰かの存在があるからだろうなと思いました。昔なじみを薬草採取で雇ったりしているかもしれない。札付きのワル時代の顔見知りとかってどうしているんでしょうね。畳む
#FF9 #ブランク
夢ネタではないですがつらつらと
継ぎ接ぎの肌は火傷だったのかなあと考えてたんですがそれ関連で肌に服があたったりするのが嫌とか変装するときに自分の服が極力無いほうが都合がいいとかそういうアレなんだろうかと考えてました。でも多分ベルトスタイルなのは(ジョイントであれこれ装備できることを踏まえた上でそもそも)ファッションかもしれない。貧民層時代はそもそも服も物資の一つだし、貧困のために着ることができなかったのかも。
低い頭身でなら手袋は厚めがいいなと思いますが頭身上げるなら薄手の革っぽいかなと。スリやピッキングなどするならそのほうが都合がいいかなって。それも使い分けてそうですが。
作中でこそブランクはあの状態で健康であり、あれ以上傷を治すことはゲームシステム上、そして少なくともポーションでは無理。
薬に詳しいのは自分の肌(傷)を治そうとした名残か、はたまた助けたかった誰かがいたのか、それとも単に生きていくための知恵か。
イベント内容的には最後は微妙なラインですが、もしかしたら全部かもしれないし……。ともかく。マーカスのお墨付きで効果は非常に高いらしいので面倒見がいいのが高じてそうなったのかな……。
ただ惚れ薬に関しては完全に興味というか好奇心というか、金銭目的では? あと感情に作用する薬(しかも惚れ薬)の効果がいまいちなのは良心のためなんでしょうか。札付きのワル時代ならまだしも義理堅いのは昔からっぽいし、主義に反しそうだなと……。
プラシーボ効果を狙ってるだけで惚れ薬自体作る気があるのかどうか……。詐欺師ではないはずですが札付きのワルだったようなので稼げるなら稼ぎたい気持ちもある?(にしてもマーカスの、ルビィには黙っててくれってどういうことなのか 彼女で試そうとしたのか……? それとも現在進行系で試そうとしているのか?)あっ オンナにモテるって自称してたのはもしや薬で……???
ところで札付きのワルが頭から離れないのでキメセクの経験あるのかなと思いました。相手にだけ使わせるやつ。(どこまでワルくすればいいんだ……)
スリついでにエアキャブでお楽しみしたり路地裏でオンナを無理やり連れ込んだことがお有りで……????(とてもイメージできない)(昔悪いことをしていたなら多分それなりに贖罪があった上での本編だと思っているのでそこまで重くないワルさだといいな……)
日本語俗語辞書(『札付きのワル』の解説)
ということらしいので、ただ単に悪さの程度が極悪という意味ではない感じ……でも悪名轟いてたんですね……。マーカスともグループごと対立していたようですが縄張りが被ってたとか子分がやられたとかかな……女絡みではないな(断言)
薬に詳しい(調合できる)、戦闘員、劇団員、盗賊団員、飛空艇の操縦もできる、面倒見が良い、義理堅い……とかなりハイスペックなブランクさんですが本当に作中モテてないのが不思議ですね。兄貴キャラは男に好かれるタイプだから仕方がないのか。
FF9における識字率がどの程度か分からないけど、タンタラスは皆文字は読めそう。地図や間取り図も。畳む
夢ネタではないですがつらつらと
継ぎ接ぎの肌は火傷だったのかなあと考えてたんですがそれ関連で肌に服があたったりするのが嫌とか変装するときに自分の服が極力無いほうが都合がいいとかそういうアレなんだろうかと考えてました。でも多分ベルトスタイルなのは(ジョイントであれこれ装備できることを踏まえた上でそもそも)ファッションかもしれない。貧民層時代はそもそも服も物資の一つだし、貧困のために着ることができなかったのかも。
低い頭身でなら手袋は厚めがいいなと思いますが頭身上げるなら薄手の革っぽいかなと。スリやピッキングなどするならそのほうが都合がいいかなって。それも使い分けてそうですが。
作中でこそブランクはあの状態で健康であり、あれ以上傷を治すことはゲームシステム上、そして少なくともポーションでは無理。
薬に詳しいのは自分の肌(傷)を治そうとした名残か、はたまた助けたかった誰かがいたのか、それとも単に生きていくための知恵か。
イベント内容的には最後は微妙なラインですが、もしかしたら全部かもしれないし……。ともかく。マーカスのお墨付きで効果は非常に高いらしいので面倒見がいいのが高じてそうなったのかな……。
ただ惚れ薬に関しては完全に興味というか好奇心というか、金銭目的では? あと感情に作用する薬(しかも惚れ薬)の効果がいまいちなのは良心のためなんでしょうか。札付きのワル時代ならまだしも義理堅いのは昔からっぽいし、主義に反しそうだなと……。
プラシーボ効果を狙ってるだけで惚れ薬自体作る気があるのかどうか……。詐欺師ではないはずですが札付きのワルだったようなので稼げるなら稼ぎたい気持ちもある?(にしてもマーカスの、ルビィには黙っててくれってどういうことなのか 彼女で試そうとしたのか……? それとも現在進行系で試そうとしているのか?)あっ オンナにモテるって自称してたのはもしや薬で……???
ところで札付きのワルが頭から離れないのでキメセクの経験あるのかなと思いました。相手にだけ使わせるやつ。(どこまでワルくすればいいんだ……)
スリついでにエアキャブでお楽しみしたり路地裏でオンナを無理やり連れ込んだことがお有りで……????(とてもイメージできない)(昔悪いことをしていたなら多分それなりに贖罪があった上での本編だと思っているのでそこまで重くないワルさだといいな……)
札付きのワルの【札(ふだ)】とは、『人別帳』という江戸時代に使われた現在の戸籍に相当するものに貼られた札(付箋やシールのようなもの)のこと。当時、『連座制』という罪を犯した当人だけでなく、その家族や隣近所~同じ集落に住む者も処罰の対象とする制度があった。このため、普段から素行の悪く、大きな犯罪を犯しそうな者が家族に出たときは『勘当』という形を処置をし、処罰が家族に広がらないようにした。こうして勘当となった場合、人別帳から名前を消すため、名前の上に貼られるものが【札(ふだ)】にあたる。
ここから【札】が貼られるほど周囲も認めている悪人ということで、悪名が周囲に知れ渡るほどの不良のことを札付きのワルという。なお、【ワル】の部分は漢字【悪】の他、【不良】と書いてワルと読ませることもある。
日本語俗語辞書(『札付きのワル』の解説)
ということらしいので、ただ単に悪さの程度が極悪という意味ではない感じ……でも悪名轟いてたんですね……。マーカスともグループごと対立していたようですが縄張りが被ってたとか子分がやられたとかかな……女絡みではないな(断言)
薬に詳しい(調合できる)、戦闘員、劇団員、盗賊団員、飛空艇の操縦もできる、面倒見が良い、義理堅い……とかなりハイスペックなブランクさんですが本当に作中モテてないのが不思議ですね。兄貴キャラは男に好かれるタイプだから仕方がないのか。
FF9における識字率がどの程度か分からないけど、タンタラスは皆文字は読めそう。地図や間取り図も。畳む
#FF9 #ブランク
※本にするかもしれないしサイトに上げるかもしれないですが書きたいと思っている夢ネタをだらだらと
貴族夢主
悲恋になりがちだけどFF9なので……
リンドブルムの貴族夢主、生まれが複雑で……と考えていたけど、シドの隠し子はどうだろうかと思った。
↓
少なくとも9世の子どもにすると夫婦間でまた問題になりそうなのでシド9世じゃなくて大公の隠し子か私生児あたりにしてシド9世がその身を案じてタンタラスに預けるのはどうか……と思ってます。血縁関係をどう整理したものか迷いどころ。シドの血縁にしたいのはただのイチ貴族の後継争いにシドが介入するか疑問なので。
↓
これは貴族ではなく王族夢主なのでは?←イマココ
やんごとない血筋ながら育ちは普通。貴族や王族として育ったわけではない(一応経済的な大公のバックアップはあったけど)し、血筋も公にされてないので本人は自分に流れる血筋について知識として頭にはあるけどそれなりに恵まれた生活だったのもあって不満はなかった。シド大公の亡き後もそこそこ穏やかに過ごしていたが、母も死に、ある日誘拐されそうになったためシド9世に保護される。今更王族としての教育も望まないし身を案じられる程度には危うい立場(争いの火種になりかねない)らしいということで墓まで黙って持っていくつもりでいる。平和に過ごせるならそうしたい。
ブランクたちのような貧民層の出身ではないので最初は多少ソリの合わなさを感じるもまあブランクは面倒見がいいので……あと夢主もそこまで卑屈でもなければ野心家でもなく、ファブール夫妻の仲睦まじい姿を見たこともあり、穏やかな家族関係を持ちたいと思っている。母子だけの暮らしに不安や不便はなかったものの、タンタラスに預けられ男手があることのある種の頼もしさを感じるようになる。特にブランクは面倒見がいいので……(二回目)
自分の血筋に対して真面目すぎるとブランクとはお互いを思いながらも身体の関係は持たずに離れてしまいそうだな……と思ったんですけどFF9の世界観なら周りの方が先に外堀埋めてそうだなと思ったのでこの設定でも大丈夫そうですよね!
一般人夢主
多分一番ブランクと相性が良い設定ではないかと愚行する次第
花屋さんもよし、情婦でもよし、ブランクがふらっと立ち寄ってほのかな交流をしたりえっちに励んだりする感じのあれやそれや。彼氏彼女・恋人と言うにはあまりにも告白の言葉がない曖昧な関係。なんというか現地妻みたいな。同時にそういう夢主的立場の女が多数存在するのもいいけど私の好みにより基本的に一対一のお付き合い時空しか書かないと思います。
ブランクが石化していたのは一ヶ月ほど(※要確認)なのでその間に恋とか愛とかを募らせるパターンもまた王道。
アレクサンドリアで置き去りにされたルビィが立ち上げた劇場で下積みをする(役者志望・歌手志望・演奏者志望)少女も美味しいなと思う今日このごろ。ガーネット誘拐時点で採用されていて、それが縁になり……というのも美味しい。
ところでバクーが劇場艇を手に入れたのがゲーム本編開始の10年前で、シド9世からガーネット誘拐を依頼されたのが2週間前なんですけどタンタラス一座による「君の小鳥になりたい」はロングランで10年ずっと色んな所で上演してきたんだろうか……? 演奏者とも結構な付き合いですよね。うーん、音楽隊夢主もかなり美味しい!
あと一般人夢主なら普通に暴漢から助けられたい欲がすごい。エアキャブで痴漢ネタはもう誰かが書いてるかもですがそういうのからも助けられてみたい。でもエアキャブで痴漢するほどの時間があるのかという疑問は残りますね。
タンタラス夢主
美味しいポジション
音楽隊夢主といえばタンタラスの一員夢主もすごく色々かけそうで夢が広がります。音楽隊でもいいし、盗賊団員として腕をふるっていてもいいし、劇団員でもいいし、全部カバーしていてもいい! しれっとブルーナルシス号の操縦ができるブランクなので、劇場艇の操縦もできますよね……教えてほしいですよね……
ジタンとブランクは相棒的に活動してたっぽいのでかぶらないポジションは妹ポジションだけどこれはこれでなかなか恋愛対象としてみてもらえないやきもき感もいいし、守る対象だった妹分をそういう対象としてみている罪悪感みたいなものをひた隠す感じも美味しいですね。美味しいところしかない。
タンタラスの衣食住を一手に担う非戦闘員の家政婦的夢主もいいなあ! ルビィとは違うベクトルで頭が上がらないやつ。
昔なじみ夢主
同じ貧民層育ちのこれもまた王道
貧民層で札付きのワルでマーカスと対立してた頃を知ってる夢主も美味しいですよね……札付きのワルっていうくらいだから麻薬とか売春斡旋とかもやってたんでしょうかえへへ……トランスできないのはバッドトリップの影響がでるから……?(※違います)(※売人は薬物にのめり込まない)
どのみち丸く収まるとしてもタンタラスに入って関係が良くなった後だし、それまでは割と荒んでて切ない感じになりそう。なんならルビィ加入でなんとなく彼女を避けているブランクを見て「そっか……ブランクはルビィが好きなのか……」ってなりたいですよね。「私のほうが先に好きだったのに」今の関係に甘えていたら……展開は王道。でもルビィとはめちゃくちゃ仲良くなっちゃって複雑な気持ちに……なりたい……お化粧してもらってお披露目したけどブランクからしたら長年の知り合いがめかしこんでて「えっ」てなったりそういえばこいつ女だったなってなって座りが悪くなりつい「似合わねー」って言っちゃってルビィにビンタされるやつですよね。そして夢主はショックを受けてその場を取り繕うものの逃げ出して云々。雨降って地固まるもよし。夢の中でくらい報われたいのでハピエンがいいです。一度は推しに振られたい性癖と両片思いとすれ違いとハピエンの性癖が合わさって最高になります。
トリップ夢主
私の性癖
大昔に書いた自分の欲望に素直になったブランク夢、まだあるんですけどなにせ当時「欲望に正直に書いたので展開とかメチャクチャです!」って言ってただけあって本当にめちゃくちゃで、だからこそもう続きが書けないんですけど今トリップ夢主書くとしたらどういう設定にするだろうかとぼんやり考えます。ガーランドの魔法の影響で迷い込んでしまい帰れない設定にするでしょうか。ガイアには亜人がたくさんいるので異世界だということを認めざるを得なくなりそう。畳む
※本にするかもしれないしサイトに上げるかもしれないですが書きたいと思っている夢ネタをだらだらと
貴族夢主
悲恋になりがちだけどFF9なので……
リンドブルムの貴族夢主、生まれが複雑で……と考えていたけど、シドの隠し子はどうだろうかと思った。
↓
少なくとも9世の子どもにすると夫婦間でまた問題になりそうなのでシド9世じゃなくて大公の隠し子か私生児あたりにしてシド9世がその身を案じてタンタラスに預けるのはどうか……と思ってます。血縁関係をどう整理したものか迷いどころ。シドの血縁にしたいのはただのイチ貴族の後継争いにシドが介入するか疑問なので。
↓
これは貴族ではなく王族夢主なのでは?←イマココ
やんごとない血筋ながら育ちは普通。貴族や王族として育ったわけではない(一応経済的な大公のバックアップはあったけど)し、血筋も公にされてないので本人は自分に流れる血筋について知識として頭にはあるけどそれなりに恵まれた生活だったのもあって不満はなかった。シド大公の亡き後もそこそこ穏やかに過ごしていたが、母も死に、ある日誘拐されそうになったためシド9世に保護される。今更王族としての教育も望まないし身を案じられる程度には危うい立場(争いの火種になりかねない)らしいということで墓まで黙って持っていくつもりでいる。平和に過ごせるならそうしたい。
ブランクたちのような貧民層の出身ではないので最初は多少ソリの合わなさを感じるもまあブランクは面倒見がいいので……あと夢主もそこまで卑屈でもなければ野心家でもなく、ファブール夫妻の仲睦まじい姿を見たこともあり、穏やかな家族関係を持ちたいと思っている。母子だけの暮らしに不安や不便はなかったものの、タンタラスに預けられ男手があることのある種の頼もしさを感じるようになる。特にブランクは面倒見がいいので……(二回目)
自分の血筋に対して真面目すぎるとブランクとはお互いを思いながらも身体の関係は持たずに離れてしまいそうだな……と思ったんですけどFF9の世界観なら周りの方が先に外堀埋めてそうだなと思ったのでこの設定でも大丈夫そうですよね!
一般人夢主
多分一番ブランクと相性が良い設定ではないかと愚行する次第
花屋さんもよし、情婦でもよし、ブランクがふらっと立ち寄ってほのかな交流をしたりえっちに励んだりする感じのあれやそれや。彼氏彼女・恋人と言うにはあまりにも告白の言葉がない曖昧な関係。なんというか現地妻みたいな。同時にそういう夢主的立場の女が多数存在するのもいいけど私の好みにより基本的に一対一のお付き合い時空しか書かないと思います。
ブランクが石化していたのは一ヶ月ほど(※要確認)なのでその間に恋とか愛とかを募らせるパターンもまた王道。
アレクサンドリアで置き去りにされたルビィが立ち上げた劇場で下積みをする(役者志望・歌手志望・演奏者志望)少女も美味しいなと思う今日このごろ。ガーネット誘拐時点で採用されていて、それが縁になり……というのも美味しい。
ところでバクーが劇場艇を手に入れたのがゲーム本編開始の10年前で、シド9世からガーネット誘拐を依頼されたのが2週間前なんですけどタンタラス一座による「君の小鳥になりたい」はロングランで10年ずっと色んな所で上演してきたんだろうか……? 演奏者とも結構な付き合いですよね。うーん、音楽隊夢主もかなり美味しい!
あと一般人夢主なら普通に暴漢から助けられたい欲がすごい。エアキャブで痴漢ネタはもう誰かが書いてるかもですがそういうのからも助けられてみたい。でもエアキャブで痴漢するほどの時間があるのかという疑問は残りますね。
タンタラス夢主
美味しいポジション
音楽隊夢主といえばタンタラスの一員夢主もすごく色々かけそうで夢が広がります。音楽隊でもいいし、盗賊団員として腕をふるっていてもいいし、劇団員でもいいし、全部カバーしていてもいい! しれっとブルーナルシス号の操縦ができるブランクなので、劇場艇の操縦もできますよね……教えてほしいですよね……
ジタンとブランクは相棒的に活動してたっぽいのでかぶらないポジションは妹ポジションだけどこれはこれでなかなか恋愛対象としてみてもらえないやきもき感もいいし、守る対象だった妹分をそういう対象としてみている罪悪感みたいなものをひた隠す感じも美味しいですね。美味しいところしかない。
タンタラスの衣食住を一手に担う非戦闘員の家政婦的夢主もいいなあ! ルビィとは違うベクトルで頭が上がらないやつ。
昔なじみ夢主
同じ貧民層育ちのこれもまた王道
貧民層で札付きのワルでマーカスと対立してた頃を知ってる夢主も美味しいですよね……札付きのワルっていうくらいだから麻薬とか売春斡旋とかもやってたんでしょうかえへへ……トランスできないのはバッドトリップの影響がでるから……?(※違います)(※売人は薬物にのめり込まない)
どのみち丸く収まるとしてもタンタラスに入って関係が良くなった後だし、それまでは割と荒んでて切ない感じになりそう。なんならルビィ加入でなんとなく彼女を避けているブランクを見て「そっか……ブランクはルビィが好きなのか……」ってなりたいですよね。「私のほうが先に好きだったのに」今の関係に甘えていたら……展開は王道。でもルビィとはめちゃくちゃ仲良くなっちゃって複雑な気持ちに……なりたい……お化粧してもらってお披露目したけどブランクからしたら長年の知り合いがめかしこんでて「えっ」てなったりそういえばこいつ女だったなってなって座りが悪くなりつい「似合わねー」って言っちゃってルビィにビンタされるやつですよね。そして夢主はショックを受けてその場を取り繕うものの逃げ出して云々。雨降って地固まるもよし。夢の中でくらい報われたいのでハピエンがいいです。一度は推しに振られたい性癖と両片思いとすれ違いとハピエンの性癖が合わさって最高になります。
トリップ夢主
私の性癖
大昔に書いた自分の欲望に素直になったブランク夢、まだあるんですけどなにせ当時「欲望に正直に書いたので展開とかメチャクチャです!」って言ってただけあって本当にめちゃくちゃで、だからこそもう続きが書けないんですけど今トリップ夢主書くとしたらどういう設定にするだろうかとぼんやり考えます。ガーランドの魔法の影響で迷い込んでしまい帰れない設定にするでしょうか。ガイアには亜人がたくさんいるので異世界だということを認めざるを得なくなりそう。畳む
#Dグレ
2008年の拍手御礼小ネタ。連載設定です。
年末と年明け。
「……あれ?祭壇に……蝋燭?」
「ああ、あれは待降祭が始まるから置いてあるのよ」
「……タイコウサイ?」
「イエズス・キリストが生まれたクリスマスを降誕祭って言うんさ。んで、クリスマスから四つ前の日曜日からそれぞれの日曜日に一つずつ蝋燭に灯を灯してクリスマスまで待つから、その期間のことを待降祭って言う」
「へええ……」
「そうなんだ。知らなかったや……」
「?知らなかったって……アルは英国人だろ?」
「僕はクリスチャンじゃないですから。ケーキを食べる日としか記憶してないですね」
「私が言うのも何だけどその覚え方激しくどうかと思う」
「あ、そういやクリスマスって正式には1月6日までなんだぜ」
「!?マジで!」
「マジマジ。王、或いは三人の学者がキリストの元へ行って祈ったのが1月6日だから」
「……知らなかった……」
「地域によっちゃ、クリスマスプレゼントは1月6日まで開けないって所もあるんさ」
「はぁー……ブックマンってすげえ。歩くお婆ちゃんの知恵袋みたいだ」
「いやいやいやいや!そんなレベルじゃなかったっしょ!?今の!軽くトリビアだって!!」
「トリビアって!今のトリビアにしたら全クリスチャンから袋叩きにされるさ!?」
「……ま、私は正月普通に祝うけど。あ、ユウ、お年玉ちょーだい」
「叩っ斬るぞ手前ェコラ」
「嘘嘘。大晦日一緒にジェリーさんに年越し蕎麦作ってもらって食べよう」
「……お前と?」
「うわぁ凄く嫌そうな顔」
「じゃぁ僕と食べましょうよ」
「アルと?」
「不満ですか?」
「いや、アルみたいな大食漢に横で蕎麦食べられるとこっちが落ち着かないから」
「そんな寂しい事言わないで下さいよ……」
「あ、そういやおせち料理ってジェリー作れるのかな。作れたらそれも食べよう」
「おせち料理?」
「元旦に食べるんだよ」
「へぇ……興味在りますね」
「モヤシに正月祝われるのも癪だな」
「僕は美味しいもの食べられればそれで良いです」
「んじゃ、今の内に箸の使い方教えないとな」
「教えてくれるんですか?」
「おう」
「有り難う御座います」
「ドウイタシマシテ。その代わりクリスマスプレゼントとお年玉を期待しているよ、アル」
「明けましておめでとう御座います。と言うことでお年玉!」
「ウザい」
「つれねー」
「フン」
「あ、お早う御座います」
「あーお早う、アル」
「二人で何してたさ?」
「お年玉せがんでた」
「つーか18にもなって同年代のヤツに年玉せがむお前もどうなんだ」
「私はほら、ピーターパンだし?多分」
「遂に頭がイカれたな」
「つーかピーターパンは男さ」
「五月蝿い。じゃぁネバーランドの住人とかその辺だ」
「投げやりさー」
「重要なのはスピリットだ」
「らしくない台詞ですね。酒でも入りました?」
「……そこの英国紳士!今からこのレディにたらふく貢ぐように。主におせち料理を。そしてお前は食うな」
「ええ!!!僕だってオセチ食べたいですよ!」
「ええいだまりゃ!男は女にかしずいてりゃいいんだ!」
「横暴さ」
「はいそこ!ラビも同罪」
「へいへい。……あ、リナリーお早うさー」
「あら、お早う」
「今からみんなで食堂に行っておせち食べるんさ。リナリーも如何?」
「それならご一緒しようかしら……あ、ミランダも誘ってくるわね」
「宜しくお願いします」
「ちょ!アルとラビは一切箸つけるな!」
「……いい加減にしないとお酒飲みますよ?」畳む
2008年の拍手御礼小ネタ。連載設定です。
年末と年明け。
「……あれ?祭壇に……蝋燭?」
「ああ、あれは待降祭が始まるから置いてあるのよ」
「……タイコウサイ?」
「イエズス・キリストが生まれたクリスマスを降誕祭って言うんさ。んで、クリスマスから四つ前の日曜日からそれぞれの日曜日に一つずつ蝋燭に灯を灯してクリスマスまで待つから、その期間のことを待降祭って言う」
「へええ……」
「そうなんだ。知らなかったや……」
「?知らなかったって……アルは英国人だろ?」
「僕はクリスチャンじゃないですから。ケーキを食べる日としか記憶してないですね」
「私が言うのも何だけどその覚え方激しくどうかと思う」
「あ、そういやクリスマスって正式には1月6日までなんだぜ」
「!?マジで!」
「マジマジ。王、或いは三人の学者がキリストの元へ行って祈ったのが1月6日だから」
「……知らなかった……」
「地域によっちゃ、クリスマスプレゼントは1月6日まで開けないって所もあるんさ」
「はぁー……ブックマンってすげえ。歩くお婆ちゃんの知恵袋みたいだ」
「いやいやいやいや!そんなレベルじゃなかったっしょ!?今の!軽くトリビアだって!!」
「トリビアって!今のトリビアにしたら全クリスチャンから袋叩きにされるさ!?」
「……ま、私は正月普通に祝うけど。あ、ユウ、お年玉ちょーだい」
「叩っ斬るぞ手前ェコラ」
「嘘嘘。大晦日一緒にジェリーさんに年越し蕎麦作ってもらって食べよう」
「……お前と?」
「うわぁ凄く嫌そうな顔」
「じゃぁ僕と食べましょうよ」
「アルと?」
「不満ですか?」
「いや、アルみたいな大食漢に横で蕎麦食べられるとこっちが落ち着かないから」
「そんな寂しい事言わないで下さいよ……」
「あ、そういやおせち料理ってジェリー作れるのかな。作れたらそれも食べよう」
「おせち料理?」
「元旦に食べるんだよ」
「へぇ……興味在りますね」
「モヤシに正月祝われるのも癪だな」
「僕は美味しいもの食べられればそれで良いです」
「んじゃ、今の内に箸の使い方教えないとな」
「教えてくれるんですか?」
「おう」
「有り難う御座います」
「ドウイタシマシテ。その代わりクリスマスプレゼントとお年玉を期待しているよ、アル」
「明けましておめでとう御座います。と言うことでお年玉!」
「ウザい」
「つれねー」
「フン」
「あ、お早う御座います」
「あーお早う、アル」
「二人で何してたさ?」
「お年玉せがんでた」
「つーか18にもなって同年代のヤツに年玉せがむお前もどうなんだ」
「私はほら、ピーターパンだし?多分」
「遂に頭がイカれたな」
「つーかピーターパンは男さ」
「五月蝿い。じゃぁネバーランドの住人とかその辺だ」
「投げやりさー」
「重要なのはスピリットだ」
「らしくない台詞ですね。酒でも入りました?」
「……そこの英国紳士!今からこのレディにたらふく貢ぐように。主におせち料理を。そしてお前は食うな」
「ええ!!!僕だってオセチ食べたいですよ!」
「ええいだまりゃ!男は女にかしずいてりゃいいんだ!」
「横暴さ」
「はいそこ!ラビも同罪」
「へいへい。……あ、リナリーお早うさー」
「あら、お早う」
「今からみんなで食堂に行っておせち食べるんさ。リナリーも如何?」
「それならご一緒しようかしら……あ、ミランダも誘ってくるわね」
「宜しくお願いします」
「ちょ!アルとラビは一切箸つけるな!」
「……いい加減にしないとお酒飲みますよ?」畳む
#HxH #レオリオ
夢ネタをつらつらと
■レオリオのさあ、軽率にすけべ夢を書けないところ最高にゆめぢからが高まるんだよな……(基本的に親しい間柄になると(場合によっては親しくなくとも)大事にする男なので……恋人作ってる場合じゃねえのとそう言う存在とセックスするってなったら将来的な事とか考えてそうだし)
レオリオ夢だと「やっぱ大事にしたいしな」ってなると医者になるまでは進展無さそうだし、レオリオには友だち感覚で長らく来たけど、ずっと仄かな想いを抱き続けてきて、お互いがお互いを憎からず思っているのを感じながらも黙ってる感じの夢主が似合うんだよ……
お互いがお互いを見ているのを知っているから耐えられる曖昧な関係(友達以上恋人未満)…いいでしょねえ…
でも私が話として書くとそんな関係を続けて来たのにある日気分よく酔っぱらって素っ裸で同じベッドで足を絡ませた状態で目が覚めて「ウワアアアアアアア」ってなる二人になるから…
■親からウリやらされてた夢主がレオリオと出会って、ことあるごとに自分の身体を大事にしないことをする度に怒られるんだけど理解できなくて、レオリオも通じなくてもどかしくて、そうこうしている内に話の流れで「えっ レオリオに抱かれるのは嫌だ。だって友だちじゃん」っていう全幅の信頼からくるからこその発言を受けてブチギレMAXになるレオリオの話読みたい 読みたくない?
セックスしたりそれに類することに対して、根底に嫌悪感があるからこそそれを『友達』の間に持って来たくないし、『友達』という綺麗な関係でいたい夢主と、その歪ながらもバランスを取っている夢主の環境とか心とかを、整えてやりたいのに圧倒的に金も名声も何もかも足りてなくて歯噛みするレオリオの話。
最終的に金も名声もなくても隣に居続けることで救うことができるんだよって言う感じのオチで……こう……(親は夢主が殺しててもいいな……)畳む
夢ネタをつらつらと
■レオリオのさあ、軽率にすけべ夢を書けないところ最高にゆめぢからが高まるんだよな……(基本的に親しい間柄になると(場合によっては親しくなくとも)大事にする男なので……恋人作ってる場合じゃねえのとそう言う存在とセックスするってなったら将来的な事とか考えてそうだし)
レオリオ夢だと「やっぱ大事にしたいしな」ってなると医者になるまでは進展無さそうだし、レオリオには友だち感覚で長らく来たけど、ずっと仄かな想いを抱き続けてきて、お互いがお互いを憎からず思っているのを感じながらも黙ってる感じの夢主が似合うんだよ……
お互いがお互いを見ているのを知っているから耐えられる曖昧な関係(友達以上恋人未満)…いいでしょねえ…
でも私が話として書くとそんな関係を続けて来たのにある日気分よく酔っぱらって素っ裸で同じベッドで足を絡ませた状態で目が覚めて「ウワアアアアアアア」ってなる二人になるから…
■親からウリやらされてた夢主がレオリオと出会って、ことあるごとに自分の身体を大事にしないことをする度に怒られるんだけど理解できなくて、レオリオも通じなくてもどかしくて、そうこうしている内に話の流れで「えっ レオリオに抱かれるのは嫌だ。だって友だちじゃん」っていう全幅の信頼からくるからこその発言を受けてブチギレMAXになるレオリオの話読みたい 読みたくない?
セックスしたりそれに類することに対して、根底に嫌悪感があるからこそそれを『友達』の間に持って来たくないし、『友達』という綺麗な関係でいたい夢主と、その歪ながらもバランスを取っている夢主の環境とか心とかを、整えてやりたいのに圧倒的に金も名声も何もかも足りてなくて歯噛みするレオリオの話。
最終的に金も名声もなくても隣に居続けることで救うことができるんだよって言う感じのオチで……こう……(親は夢主が殺しててもいいな……)畳む
能力の失せた審神者の話
#とうらぶ
2015年 07月20日 書きかけのまま放置されていた断片。
今日も本丸から覗く景色は長閑なものである。鳥や虫のさえずり、どこまでも遠くへ伸びる山々。雲の動く様などは眺めていればいつの間にやら日が暮れているほど。刻々と、しかし亀の歩みよりも遥かに悠然として、穏やかだ。
いつの世も空は静かなものである。しかし、折角人の身を得たのであるから、人の声の伸びやかであることは決して疎ましいものではないことを、三日月宗近は良く心得ていた。
#とうらぶ
2015年 07月20日 書きかけのまま放置されていた断片。
今日も本丸から覗く景色は長閑なものである。鳥や虫のさえずり、どこまでも遠くへ伸びる山々。雲の動く様などは眺めていればいつの間にやら日が暮れているほど。刻々と、しかし亀の歩みよりも遥かに悠然として、穏やかだ。
いつの世も空は静かなものである。しかし、折角人の身を得たのであるから、人の声の伸びやかであることは決して疎ましいものではないことを、三日月宗近は良く心得ていた。
NO YOU, NO LIFE.(2)
#とうらぶ #薬研藤四郎
2015年 05月20日 書きかけ
たたん、たたん、と静かに電車が揺れる。男の方に頭を預けて、薬研は静かに目を閉じていた。話をしてもいいのだが、こうも堂々と、かつ人目をはばからずに男に身体をあずけられる機会というのは、実はそう無い。例え薬研が少女だったとしても、恋人然とした振る舞いは歳の差的に考えて仲睦まじく見えるか怪しまれるか半々と言ったところだ。援助交際に並々ならぬ後悔を見せた男は、少しでも怪しく見られることを懸念している。実際のところ薬研は男であり、少々兄貴分にべったりな弟を演じて見せれば、同性愛に関して比較的許容されている現代であっても恋人として見られることは寧ろ難しい。
二人の出会いのきっかけとなった出来事のおかげで、小心者の男は余計に薬研の接近を拒む。人目のない男の住居内であっても、である。それが嫌悪などではなく、罪の意識か、はたまた薬研が彼の好みに合致しているからか、戸惑いに近い拒否であるから、薬研は落ち着いて男の許す距離を何度も計り直しているが、焦れることも少なくなかった。そんな二人――主に薬研にとって、交通機関での移動で男に寄りかかって目を閉じるのは、互いの相手に対する要求同士が上手く重なり合っている数少ない場面であった。
流石に指を絡めてはいないが、それでも密着を咎められることもなく受け入れられるのは嬉しい。電車などさして興味もなかった薬研だが、男と出会ってからはこのように寄り添える電車も、バスも、はぐれてはいけないからと手を繋ぐ言い訳になる人混みも、全てが好ましく思えているほどだ。それだけ男のガードが固いとも言えるが、刀剣男士たる薬研藤四郎のカムイを持った薬研にとっては、その恋路を支える人間はいても、邪魔をする人間というものは存在しない。少なくともシェルターの人間は全面的に認めてくれるだろう。
流石に男の幸せや人権を無視することは出来ないが、それは薬研が努力すればいいだけの話である。今のところ感触は悪くないし、出会った当初よりは随分と気安くもなっているのだ。家に上がり込み、猫のようにじゃれつきはしても、警戒されるような迫り方は控えている。男が薬研に触れることに物怖じしなくなり、よく笑う様になり、二人の関係は安定し始めていた。
「薬研くん、降りるよ」
「ん」
優しい手と声と共に瞼を持ち上げ、共に電車から駅のホームへ降り立つ。
男の住居から最も近い駅は、薬研が散々足を運んだ場所と大体同じくらいの賑わいだ。都心でもなく、かと言ってターミナルと駐車場しかないような田舎というわけでもない。
#とうらぶ #薬研藤四郎
2015年 05月20日 書きかけ
たたん、たたん、と静かに電車が揺れる。男の方に頭を預けて、薬研は静かに目を閉じていた。話をしてもいいのだが、こうも堂々と、かつ人目をはばからずに男に身体をあずけられる機会というのは、実はそう無い。例え薬研が少女だったとしても、恋人然とした振る舞いは歳の差的に考えて仲睦まじく見えるか怪しまれるか半々と言ったところだ。援助交際に並々ならぬ後悔を見せた男は、少しでも怪しく見られることを懸念している。実際のところ薬研は男であり、少々兄貴分にべったりな弟を演じて見せれば、同性愛に関して比較的許容されている現代であっても恋人として見られることは寧ろ難しい。
二人の出会いのきっかけとなった出来事のおかげで、小心者の男は余計に薬研の接近を拒む。人目のない男の住居内であっても、である。それが嫌悪などではなく、罪の意識か、はたまた薬研が彼の好みに合致しているからか、戸惑いに近い拒否であるから、薬研は落ち着いて男の許す距離を何度も計り直しているが、焦れることも少なくなかった。そんな二人――主に薬研にとって、交通機関での移動で男に寄りかかって目を閉じるのは、互いの相手に対する要求同士が上手く重なり合っている数少ない場面であった。
流石に指を絡めてはいないが、それでも密着を咎められることもなく受け入れられるのは嬉しい。電車などさして興味もなかった薬研だが、男と出会ってからはこのように寄り添える電車も、バスも、はぐれてはいけないからと手を繋ぐ言い訳になる人混みも、全てが好ましく思えているほどだ。それだけ男のガードが固いとも言えるが、刀剣男士たる薬研藤四郎のカムイを持った薬研にとっては、その恋路を支える人間はいても、邪魔をする人間というものは存在しない。少なくともシェルターの人間は全面的に認めてくれるだろう。
流石に男の幸せや人権を無視することは出来ないが、それは薬研が努力すればいいだけの話である。今のところ感触は悪くないし、出会った当初よりは随分と気安くもなっているのだ。家に上がり込み、猫のようにじゃれつきはしても、警戒されるような迫り方は控えている。男が薬研に触れることに物怖じしなくなり、よく笑う様になり、二人の関係は安定し始めていた。
「薬研くん、降りるよ」
「ん」
優しい手と声と共に瞼を持ち上げ、共に電車から駅のホームへ降り立つ。
男の住居から最も近い駅は、薬研が散々足を運んだ場所と大体同じくらいの賑わいだ。都心でもなく、かと言ってターミナルと駐車場しかないような田舎というわけでもない。
#ポックル #HxH
書きかけです。
2019/6/2
彼の指と私の頬が擦れて、さり、と小さく音を立てた。ざらついているわけでは決してないけれど、乾いていて肉厚で、太い彼の指の温もりを産毛の先で感じる。その指の向こう、拗ねたようにも見える顔で照れる彼を見た。
「……なんだよ?」
「ううん」
ぶっきらぼうな声と言葉とは裏腹に、私に触れる指先は優しい。そして注意深く私を見て、なにやら推し量ろうとする眼差しに酷く満たされる。空の器に水が注がれるような充足感。この時、この瞬間、彼は私の事でいっぱいになっているのだと思うと、気分が高揚する。これでまた頑張れる。
「明日はどうする?」
「そうだな……」
指先が、まるで動物にするみたいに私の頬を滑り、髪を梳く。それが妙に色っぽくて、誘われているようにさえ感じた。
「……おい、急に変な顔するな」
「なに、変な顔って」
指が離れていく。伝わったのか。問うと、彼は耳を真っ赤にして目を泳がせた。<!–続かなかった–>
2019/6/21
蓑虫みたいに布団に包まって寝る彼は貴重だ。そもそも私よりも先に起きてないというのが既にレアなのだけど、それでも昨晩機嫌よく酒をかっ喰らってベロベロになったせいか、午前10時を回っても起きてこない彼を起こすことになった。蓑虫の彼は手強い。それを、最初は優しく声をかけて、布団をぽんぽんと叩き、揺さぶり、そして時間をかけて最終的に力付くで引っぺがす。
「う……」
低く掠れた呻き声とともに、ぼさぼさの髪の毛とシーツの皺の跡を頬にこさえた彼が薄目でこちらを見た。物凄い顔。
「おはよ」
「……う……はよ……なんじ……」
「もう直ぐ11時」
目をしぱしぱさせて、どうにかこうにか起きようと試みる彼は、言葉にならない呻き声を伸ばして、ベッドの上で動物よろしく伸びを一つ。
「起きた?」
今朝売店で買ったペットボトル。まだ冷たいその底で額を小突くと、うにゃうにゃと返事があった。何言ったんだか。
書きかけです。
2019/6/2
彼の指と私の頬が擦れて、さり、と小さく音を立てた。ざらついているわけでは決してないけれど、乾いていて肉厚で、太い彼の指の温もりを産毛の先で感じる。その指の向こう、拗ねたようにも見える顔で照れる彼を見た。
「……なんだよ?」
「ううん」
ぶっきらぼうな声と言葉とは裏腹に、私に触れる指先は優しい。そして注意深く私を見て、なにやら推し量ろうとする眼差しに酷く満たされる。空の器に水が注がれるような充足感。この時、この瞬間、彼は私の事でいっぱいになっているのだと思うと、気分が高揚する。これでまた頑張れる。
「明日はどうする?」
「そうだな……」
指先が、まるで動物にするみたいに私の頬を滑り、髪を梳く。それが妙に色っぽくて、誘われているようにさえ感じた。
「……おい、急に変な顔するな」
「なに、変な顔って」
指が離れていく。伝わったのか。問うと、彼は耳を真っ赤にして目を泳がせた。<!–続かなかった–>
2019/6/21
蓑虫みたいに布団に包まって寝る彼は貴重だ。そもそも私よりも先に起きてないというのが既にレアなのだけど、それでも昨晩機嫌よく酒をかっ喰らってベロベロになったせいか、午前10時を回っても起きてこない彼を起こすことになった。蓑虫の彼は手強い。それを、最初は優しく声をかけて、布団をぽんぽんと叩き、揺さぶり、そして時間をかけて最終的に力付くで引っぺがす。
「う……」
低く掠れた呻き声とともに、ぼさぼさの髪の毛とシーツの皺の跡を頬にこさえた彼が薄目でこちらを見た。物凄い顔。
「おはよ」
「……う……はよ……なんじ……」
「もう直ぐ11時」
目をしぱしぱさせて、どうにかこうにか起きようと試みる彼は、言葉にならない呻き声を伸ばして、ベッドの上で動物よろしく伸びを一つ。
「起きた?」
今朝売店で買ったペットボトル。まだ冷たいその底で額を小突くと、うにゃうにゃと返事があった。何言ったんだか。
水心子夢『月満ちる夜に』の二人についてのなんやかんやつぶやき
水心子は外見の好みで言うなら『かわいらしいお嬢さん』タイプが好きだと思うし、「僕が守らなきゃ!」ってのにハマるタイプだと思う。中身で言うと二人三脚みたいな感じで二人で頑張っていけるタイプと相性がいいかな。心を育むのはこのパターンがいいとおもう。
んで手ほどき水さに(月満ちる夜に)の審神者は水心子の外見年齢よりは年上を想定していてアラサーくらい。審神者歴は長い。水心子の威厳ある姿(理想を叶えようとする姿勢)を眩しく感じるお年頃。同時にそこにずぼっと落ちた。水心子は元々性質上特命調査で認められなければ本丸へ来ない刀なので審神者のことは本丸運営歴や戦績を鑑みて素直に認めるところだったけど、自分と清麿を本丸に迎え入れることが可能な手腕の他にも、日々の業務とこつこつとこなしていく堅実さに気づいたら審神者個人への奉仕がしたくなったタイプ。労いのつもりで遠征の土産を渡したり、よかれと思って書類仕事とか諸々に手を貸している内に好感度が塵積(ちりつも)で爆上がりしていた罠。自慰はそれまで普通にしてたけど急に審神者を思い浮かべるようになってしまって自覚すると共に自分の在り方とか諸々考えてパンクしてた所を本人に見つかり萎えるどころか劣情を催したので懺悔せずにはいられなかったけど部屋から返された後もっとなやむことになるとは思わなかった。清麿の助けもあって落ち着くところに落ち着くのかと思いきや薬研藤四郎から大将を抱くなら女の身体のことはよく知っておかねえとなと言われて政府直営の風俗店で実地性教育を受ける羽目になる(衆人環視)。尚この水心子は絶倫。以上、ご清聴ありがとうございました。
作中で書き忘れたことがあったからここで書いていい? いいよ
審神者のほっぺちゅーのあと水心子に桜のはなびらを数枚舞わせる予定だったのに描写をすっかり忘れてた。
あと短刀をはじめ本丸の他の刀剣は審神者の矢印も水心子の矢印も察してたのであえてのほったらかしだったのを後藤の「余計な世話だったか」のくだりで書こうと思ったのにふわっとそのままになってた
水心子は政府直営の風俗店で衆人環視もとい薬研藤四郎の指導のもと、女の身体の触り方を習うけど挿入はしていないので審神者が童貞をもらうし一発目はまず入れて直ぐに終わってその後直ぐに第二、第三ラウンドが始まるし審神者と恋仲になることを受け入れた水心子はすごい(直喩)ので初夜は凄い盛り上がるし審神者もびっくりするし、最初初夜に誘うときに水心子が「私は男になったぞ」というものだからてっきり童貞も卒業していたのだと思っていた審神者は水心子の童貞欲しかったなって少しいじけるけど水心子が真面目に「貴女を傷つけるわけにはいかないからな」とかいうからそれはそれで嬉しいしいいかと思ってたら入れて直ぐ果てて「えっ」ってなってたらあまりの快感に素がモロ出しの水心子に何度も求められてなんとなく察する展開が待っています。絶倫だったのねとこっそりびっくりするけどそれ以降は二人でお楽しみしていく感じで……
いや水心子から「もっと貴女を感じたい」とか「我が主」って言ってたのがそのうち上擦った声で「僕のっ……」てなったら萌えるじゃないですか
ご清聴ありがとうございました。畳む